2025.5.1
ビッグイッシュー日本版vol.502に掲載されました。(大山PL、5月1日)
砂漠にごみを撒いて緑化し、飢餓や紛争などの人道危機を解決、平和な社会の実現へ。ごみを活用した大山PLのニジェールでの実践的取り組みが、ビッグイシュー日本版に掲載されました。

2025.5.1
砂漠にごみを撒いて緑化し、飢餓や紛争などの人道危機を解決、平和な社会の実現へ。ごみを活用した大山PLのニジェールでの実践的取り組みが、ビッグイシュー日本版に掲載されました。
2025.4.11
京都大学の研究者たちが育む知は、時間と空間を超えて広がり、未来のさらなる知を生み出し、世界が直面する課題の解決策につながっていきます。 本冊子では、125人の研究者が描く未来像を、寄せられたメッセージを通して紹介し、研究が社会にもたらす変革の力をお伝えします。 大山修一 「都市と人類の存在を再び地球の生態系に埋め戻す」 Oyama Shuichi “Embedding people and ...
2025.4.9
2月20日に地球研が開催したメディア懇談会で大山PLが報告したプロジェクトの取り組み「ごみは燃やさず自然に戻す」が、3月5日付け環境新聞に掲載されました。 環境新聞オンライン(記事をご覧になるには会員登録が必要です)https://www.kankyo-news.co.jp/subscription
2025.4.9
2025年2月25日開催の第11回ワールド面白いアワード授賞式での大山PLの発表がYouTubeで配信されました。 下記リンクよりご覧いただけます。 大山 修一 / 受賞者プレゼンテーション World OMOSIROI Award 11th.
2025.4.7
第5回有機物循環公開セミナーのお知らせ2025年5月9日(金)12:15-13:15,オンライン山下剛史氏(株式会社ビオスタイル常務取締役/GOOD NATURE STATION 館長) 京阪グループのサステナビリティ戦略「BIOSTYLE」とフラッグシップ施設「GOOD NATURE STATION」の歩み 参加希望者は、開催前日までに事務局へご連絡ください。 事務局メール:organic_circulation [at] googlegroups.com※[at]...
2025.4.4
大山PLが京都市動物園開催のイベント「野生動物学のすすめ」に登壇します。動物のうんこと土をテーマに、生き物や自然を感じるワークショップになっています。京都市動物園と本プロジェクトはともにどの動物のうんこがコンポストに適しているか調べてきました。イベントは4月12-13日に開催されますが、本プロジェクトが関わるのは2日目の「動物園ラボにようこそ」のワークショップと講...
2025.4.3
ウェスティン都ホテル京都よりプレスリリースがあり、「食の循環」を実現するプロジェクトを推進しているとして、わたしたちのプロジェクト活動が紹介されています。 ホテルのレストランから出た生ゴミを材料に、わたしたちがコンポストをつくり、そのコンポストが京都府・精華町の清水農園のいちご栽培に使用され、そのいちごからホテルが商品を生み出すという一連のサイクルを作って...
2025.3.20
3月19日付け読売新聞(夕刊)、ええやん!かんさいに、プロジェクトの取り組みが掲載されました。 食品ロス対策として、ユニークな堆肥(コンポスト)作りが京都で進んでいるということで、わたしがつづけている「ウェスティン都ホテル京都(京都市東山区)」での取り組みが紹介されています。いつもお世話になっている、総料理長の𠮷田泰宏さん、森秀吉(ひできち)農園の森 潤さんも...
2025.3.13
地球研から5人の研究者が、京都市立芸術大学に出張して研究活動を行うイベントが開催されます。地球研の一部が、京都市立芸術大学に拠点を移し、新たな対話の場を生み出す試みです。本プロジェクトからは、野田健太郎研究員が3月20日(木・祝)、3月24日(月)に参加します。 場所: 京都市立芸術大学A棟7階 世界人権問題研究センター 多目的スペース(市バス「塩小路高倉・京都市立...
2025.3.13
すべてのものとダンスを踊って―共感のエコロジー 金沢21世紀美術館 ✕ 地球研「アニマレイヴ」の最終日である3月16日(日)に、コンポスト・ハウスで作られた土を先着50名さまに配布いたします。 美術家の保良 雄さんがデザインした、オリジナルの限定トートバッグに入れてお配りします。 2025年3月16日 14時~18時『コンポストの土で、何か植物を育てませんか?』 場所: 金沢21世紀...
2025.3.11
京都精華大学現代アフリカ・アジア講座2024の第5回目となる「映像でみるアフリカ・アジア社会とその課題」では、チャド出身で、現在パリで活躍する映像作家のアチェ・アフマト・ムスタファさんをお招きして、女性をめぐる社会問題やチャド湖の環境問題をテーマにしたアニメとドキュメンタリー、あわせて3作品を紹介します。 上映後、当プロジェクト研究員の青池が、コメンテーターを...
2025.2.27
ウェスティン都ホテル京都のプレスリリース『「食の循環」を実現するプロジェクト推進 食品廃棄物由来の堆肥で栽培した特別苺のスイーツを 3 月限定販売』が発行されました。 ドライコンポストでつくった堆肥で栽培した精華町の清水農園の苺を使用したスイーツが3月中限定で食べられます。 ウェスティン都ホテル京都では、有機物循環プロジェクトと協力して、ホテルから排出された生...
2025.2.25
有機物循環プロジェクトのPL(プロジェクト・リーダー)の大山修一教授が、「飢えと争いをなくすため、ゴミの力で砂漠を緑化」の取り組みで、第11回ワールド面白いアワードを受賞しました。 授賞式は、2025年2月22日。大阪、梅田のグランフロント大阪で開催され、記念スピーチをおこないました。 五三桐を模して、ゴミから緑化をモチーフとした家紋のトロフィーをいただきました。(豊...
2025.2.6
第4回有機物循環公開セミナーのお知らせ2025年3月7日(金)12:15-13:15,オンライン矢部直人(東京都立大学 都市環境学部地理環境学科 准教授) 「食料の輸出入を通じた栄養分の移動を地図化する試み」 参加希望者は、開催前日までに事務局へご連絡ください。 事務局メール:organic_circulation [at] googlegroups.com※[at]を@に変更ください
2025.1.25
西アフリカ、ニジェールの新聞 LE CANARD(2025年1月21日付け)でプロジェクトの成果が掲載されました。 原典 LE CANARD(フランス語)https://lecanarddechaineniger.com/2025/01/21/restauration-des-terres-degradees-au-niger-utiliser-les-dechets-menagers-pour-fertiliser-les-sols-des-champs/ PDF版はこちら
2025.1.25
京都大学人と社会の未来研究院・社会的共通資本と未来寄付研究部門アカデミア・シリーズ『未来社会のデザインと社会的共通資本』 第12回有機物循環プロジェクトのリーダー大山修一が登壇します。 フライヤー(PDF版)はこちら 講演タイトル『問われる都市の社会的共通資本―都市のゴミ問題と農村における食料生産の問題』2025年2月13日(木)16時~18時場所: 京都大学稲盛財団記念館3...
2025.1.23
金沢21世紀美術館で2月15日と16日、地球研DAYSのイベントが開催されます。 そのイベントのなかで、研究者とアーティストのクロストークがあり、有機物循環プロジェクトからプロジェクト・リーダーの大山修一がアーティストの保良 雄さんと対談いたします。 2025年2月15日 14時~15時『コンポスト・ハウス』エネルギーの交換関係場所: 金沢21世紀美術館 レクチャーホール 参加申し...
2025.1.15
有機物循環プロジェクトのリーダー 大山修一(総合地球環境学研究所)が1月12日深夜に放送された『激レアさんを連れてきた。』に出演しました。 出演者の若林正恭さん、弘中綾香アナウンサー、松本若菜さん、パンサーの向井慧さんの高いトーク力もあって、プロジェクトの目的や成果をおもしろく、上手に紹介していただきました。(飽きない、テンポの速さはさすがです。) 「草も生え...
2024.12.23
ザンビアの首都ルサカ。ここでは、都市の有機性ごみをつかった養豚を手がけています。有機性ごみといっても、ローカル・マーケットで集めた、売りものにならないトマトやキャベツの外葉、それにローカル・レストランで廃棄される主食のンシマ(練り粥)、野菜くずなどの食品残さです。 15頭のブタが毎日、朝と夕方に、だいたい100キロの食品残さを食べます。排泄される豚ぷんは、にお...
2024.12.23
6年ぶりのウガンダ調査。久しぶりで、旧知の友人たちと再会。調査村にも再訪することができました。ウガンダはバナナを主食とする国です。ウガンダ国の3か所で、都市の有機性ごみを使った農業実験をおこないます。化学肥料や除草剤で荒廃した畑地の土壌を修復できないのか。 農村で人々からの協力を得ながら、作物栽培の実験をおこなう予定です。