2025.7.10
日本沙漠学会第36回学術大会で受賞(大山PL、塩谷暁代)
6月7日-8日に弘前大学において開催された日本沙漠学会第36回学術大会口頭発表部門で、大山PLと塩谷サブリーダーが学術大会発表賞を受賞しました。発表タイトルは、総合地球環境学研究所「都市と農村の有機物循環プロジェクト」のねらい―ニアメとジブチの下水汚泥の特性とその農業利用―。

2025.7.10
6月7日-8日に弘前大学において開催された日本沙漠学会第36回学術大会口頭発表部門で、大山PLと塩谷サブリーダーが学術大会発表賞を受賞しました。発表タイトルは、総合地球環境学研究所「都市と農村の有機物循環プロジェクト」のねらい―ニアメとジブチの下水汚泥の特性とその農業利用―。
2025.7.10
テーマ 命に寄り添う人間力「ごみの力で荒野を緑へ」大山PLのインタビュー記事が、季刊誌 道 DOU 夏号 No.225に掲載されました。
2025.7.4
有機物循環プロジェクトでは、京都府教育委員会と総合地球環境学研究所の連携事業「食品ごみから肥やしを作ろう」の一環として、今年も京都府井手町と宇治田原町の小学校でのコンポスト授業に取り組んでいます。その様子を、7月4日付「洛タイ新報」に取り上げていただきました。この授業から食べ物の大切さ、そして有機物を土に戻して作物の栄養とする循環の重要性を学んでいただけれ...
2025.6.17
「砂漠化および干ばつと戦う国際デー」にちなんで砂漠をゴミと家畜で緑化する大山PLの活動が日本政府公式SNS「JapanGov」で紹介されました。 投稿は下記URLからご確認いただけます。 【Facebook】 https://www.facebook.com/JapanGov/posts/pfbid0CagEe36Zf8tmMqUCvbhjG3gpQstEtvSpJLUt3sP1Goo4LQJsppzdN2Ghd9BAVdPMl 【X】 (JapanGov)https://x.com/JapanGov/status/193485355435...
2025.5.16
美術家の保良雄氏と有機物循環プロジェクトの共同作品「コンポスト・ハウス」から生まれた、ユニークなリユーストートバッグが森美術館 ショップ 53(六本木ヒルズ森タワー53階)で販売中です。リユースバックの選定からシルクスクリーン、すべて手作業で丁寧に制作されており、同じデザインのものは一つとしてありません。https://t.co/sfVveEmkMy
2025.5.1
砂漠にごみを撒いて緑化し、飢餓や紛争などの人道危機を解決、平和な社会の実現へ。ごみを活用した大山PLのニジェールでの実践的取り組みが、ビッグイシュー日本版に掲載されました。
2025.4.9
2月20日に地球研が開催したメディア懇談会で大山PLが報告したプロジェクトの取り組み「ごみは燃やさず自然に戻す」が、3月5日付け環境新聞に掲載されました。 環境新聞オンライン(記事をご覧になるには会員登録が必要です)https://www.kankyo-news.co.jp/subscription
2025.4.9
2025年2月25日開催の第11回ワールド面白いアワード授賞式での大山PLの発表がYouTubeで配信されました。 下記リンクよりご覧いただけます。 大山 修一 / 受賞者プレゼンテーション World OMOSIROI Award 11th.
2025.4.3
ウェスティン都ホテル京都よりプレスリリースがあり、「食の循環」を実現するプロジェクトを推進しているとして、わたしたちのプロジェクト活動が紹介されています。 ホテルのレストランから出た生ゴミを材料に、わたしたちがコンポストをつくり、そのコンポストが京都府・精華町の清水農園のいちご栽培に使用され、そのいちごからホテルが商品を生み出すという一連のサイクルを作って...
2025.4.2
4月1日に大山修一PLがKBS京都ラジオの番組「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」のコーナー「今朝の聞くアプリ」に出演し、パーソナリティーの笑福亭晃瓶&中村薫さんとアフリカでの都市ごみを使った緑化の取り組みと「有機物循環プロジェクト」の地球研コンポスト(ドライコンポスト)についてお話ししました。
2025.3.20
3月19日付け読売新聞(夕刊)、ええやん!かんさいに、プロジェクトの取り組みが掲載されました。 食品ロス対策として、ユニークな堆肥(コンポスト)作りが京都で進んでいるということで、わたしがつづけている「ウェスティン都ホテル京都(京都市東山区)」での取り組みが紹介されています。いつもお世話になっている、総料理長の𠮷田泰宏さん、森秀吉(ひできち)農園の森 潤さんも...
2025.2.25
有機物循環プロジェクトのPL(プロジェクト・リーダー)の大山修一教授が、「飢えと争いをなくすため、ゴミの力で砂漠を緑化」の取り組みで、第11回ワールド面白いアワードを受賞しました。 授賞式は、2025年2月22日。大阪、梅田のグランフロント大阪で開催され、記念スピーチをおこないました。 五三桐を模して、ゴミから緑化をモチーフとした家紋のトロフィーをいただきました。(豊...
2025.1.25
西アフリカ、ニジェールの新聞 LE CANARD(2025年1月21日付け)でプロジェクトの成果が掲載されました。 原典 LE CANARD(フランス語)https://lecanarddechaineniger.com/2025/01/21/restauration-des-terres-degradees-au-niger-utiliser-les-dechets-menagers-pour-fertiliser-les-sols-des-champs/ PDF版はこちら
2025.1.15
有機物循環プロジェクトのリーダー 大山修一(総合地球環境学研究所)が1月12日深夜に放送された『激レアさんを連れてきた。』に出演しました。 出演者の若林正恭さん、弘中綾香アナウンサー、松本若菜さん、パンサーの向井慧さんの高いトーク力もあって、プロジェクトの目的や成果をおもしろく、上手に紹介していただきました。(飽きない、テンポの速さはさすがです。) 「草も生え...
2024.11.30
地球研コンポスト(ドライコンポスト)の作り方を動画にまとめ、Youtubeにアップしました。4分の動画。ぜひ、ご覧ください。 地球研コンポスト(ドライコンポスト)の作り方 コンテンツ作成 有機物循環プロジェクト動画作成 野田健太郎、監修 大山修一
2024.11.20
大山修一PLが京都大学新聞に寄稿した「偶然を必然に変える」と題した文章が『複眼時評』のコーナーで掲載されました。 砂漠化した荒廃地にゴミをまいて、植物が発芽し、生長すると、草地ができました。だれも、そんなことをやろうとしなかったことに挑戦し、偶然と思っていたことが、実は自然の摂理にかなったことであり、偶然が必然に変わる。 そんなフィールドワークのおもしろさと...
2024.10.23
6月4日に滋賀グリーン活動ネットワーク(SGN)のグリーン購入シンポジウムで基調講演をしたのをきっかけに、地球研コンポスト(ドライコンポスト)を題材に動画を作っていただき、Youtubeにアップしていただきました。 JAグリーン近江さん 「コンポストを作ってみた!」
2024.9.10
2024年9月8日の京都新聞日曜版、写真部企画「カメラは見た」として、「食べ残しを土へ、ドライコンポストの挑戦 アフリカでの経験を都市と農地のサイクルに、簡単な作り方もあります」と題して、取り上げていたただきました。記事の執筆は薄田和彦 記者で、カラーで紹介していただきました。 コンポスト実験については、ウェスティン都ホテル京都に協力していただいています。 https:...
2024.9.4
文部科学省のX「企画:ミチミル科学技術の世界」で、本プロジェクトで実施している京都府下小学校の出前授業の様子が紹介されました。このコンポストは、水に入れない地球研コンポスト(ドライコンポスト)の技術を使っています。
2024.6.7
京都府教育委員会と地球研との連携事業として、本プロジェクトは府内の小学校で総合的な学習「食品ゴミから肥やしをつくろう」の授業に取り組んでいます。5月末から7月にかけての毎週金曜日に、プロジェクトメンバーの塩谷暁代と青池歌子が小学校5年生とともに給食から出る食品ごみを土に混ぜ込み、コンポストを作って土の温度の変化や食品ごみの分解の様子を観察・記録しています。こ...