2025.5.21
ナレッジキャピタル主催の対流スポットで大山PLが講師(マスター)をつとめました!
5月21日にグランフロント大阪 北館2階SpringXにおいて開催の対流スポットで、有機物循環プロジェクトのリーダーとして、ニジェールとガーナ、ウガンダとジブチ、ザンビア、そして日本(京都)での取組みについて紹介しました。プロジェクトでは「都市をきれいに、土地をみどりに」をスローガンに、都市で生まれたゴミを荒廃地に戻して環境修復することで、環境問題の解決を目指してい...

2025.5.21
5月21日にグランフロント大阪 北館2階SpringXにおいて開催の対流スポットで、有機物循環プロジェクトのリーダーとして、ニジェールとガーナ、ウガンダとジブチ、ザンビア、そして日本(京都)での取組みについて紹介しました。プロジェクトでは「都市をきれいに、土地をみどりに」をスローガンに、都市で生まれたゴミを荒廃地に戻して環境修復することで、環境問題の解決を目指してい...

2025.5.19
日本アフリカ学会(京都大学)で、塩谷暁代サブリーダーが「ウガンダ首都カンパラにおける有機性廃棄物の再資源化:食品廃棄物の利用と養豚の広がり」、青池研究員が「乾燥地帯の都市における火災と気候変動、ニジェール・ニアメ市で多発する火事についての考察」、野田研究員が「観光資源になった『毒ザル』:タンザニア・ザンジバルの国立公園周辺の地域変化に着目して」のタイトル...

2025.5.16
美術家の保良雄氏と有機物循環プロジェクトの共同作品「コンポスト・ハウス」から生まれた、ユニークなリユーストートバッグが森美術館 ショップ 53(六本木ヒルズ森タワー53階)で販売中です。リユースバックの選定からシルクスクリーン、すべて手作業で丁寧に制作されており、同じデザインのものは一つとしてありません。https://t.co/sfVveEmkMy

2025.5.12
昨年につづき、宇治田原町立の田原小学校、宇治田原小学校の2校、今年は4年生を対象に、総合的な学習の一環で授業を提供しています。期間は5月12日から6月30日まで。大山PLと野田研究員が隔週で小学校を訪問し、授業をします。授業のタイトルは「食品ゴミから肥やしを作ろう!」本事業は、京都府教育委員会と総合地球環境学研究所との連携協定にもとづく事業です。

2025.5.1
砂漠にごみを撒いて緑化し、飢餓や紛争などの人道危機を解決、平和な社会の実現へ。ごみを活用した大山PLのニジェールでの実践的取り組みが、ビッグイシュー日本版に掲載されました。

2025.4.11
京都大学の研究者たちが育む知は、時間と空間を超えて広がり、未来のさらなる知を生み出し、世界が直面する課題の解決策につながっていきます。 本冊子では、125人の研究者が描く未来像を、寄せられたメッセージを通して紹介し、研究が社会にもたらす変革の力をお伝えします。 大山修一 「都市と人類の存在を再び地球の生態系に埋め戻す」 Oyama Shuichi “Embedding people and ...

2025.4.9
2月20日に地球研が開催したメディア懇談会で大山PLが報告したプロジェクトの取り組み「ごみは燃やさず自然に戻す」が、3月5日付け環境新聞に掲載されました。 環境新聞オンライン(記事をご覧になるには会員登録が必要です)https://www.kankyo-news.co.jp/subscription
2025.4.9
2025年2月25日開催の第11回ワールド面白いアワード授賞式での大山PLの発表がYouTubeで配信されました。 下記リンクよりご覧いただけます。 大山 修一 / 受賞者プレゼンテーション World OMOSIROI Award 11th.

2025.4.8
有機物循環プロジェクトの共同研究員である京都市動物園 生き物・学び・研究センター主席研究員の山梨裕美さんの論文が、学術誌Public Library of Science (PLoS)に掲載されました。
2025.4.7
第5回有機物循環公開セミナーのお知らせ2025年5月9日(金)12:15-13:15,オンライン山下剛史氏(株式会社ビオスタイル常務取締役/GOOD NATURE STATION 館長) 京阪グループのサステナビリティ戦略「BIOSTYLE」とフラッグシップ施設「GOOD NATURE STATION」の歩み 参加希望者は、開催前日までに事務局へご連絡ください。 事務局メール:organic_circulation [at] googlegroups.com※[at]...
2025.4.3
ウェスティン都ホテル京都よりプレスリリースがあり、「食の循環」を実現するプロジェクトを推進しているとして、わたしたちのプロジェクト活動が紹介されています。 ホテルのレストランから出た生ゴミを材料に、わたしたちがコンポストをつくり、そのコンポストが京都府・精華町の清水農園のいちご栽培に使用され、そのいちごからホテルが商品を生み出すという一連のサイクルを作って...
2025.4.2
4月1日に大山修一PLがKBS京都ラジオの番組「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」のコーナー「今朝の聞くアプリ」に出演し、パーソナリティーの笑福亭晃瓶&中村薫さんとアフリカでの都市ごみを使った緑化の取り組みと「有機物循環プロジェクト」の地球研コンポスト(ドライコンポスト)についてお話ししました。

2025.3.20
3月19日付け読売新聞(夕刊)、ええやん!かんさいに、プロジェクトの取り組みが掲載されました。 食品ロス対策として、ユニークな堆肥(コンポスト)作りが京都で進んでいるということで、わたしがつづけている「ウェスティン都ホテル京都(京都市東山区)」での取り組みが紹介されています。いつもお世話になっている、総料理長の𠮷田泰宏さん、森秀吉(ひできち)農園の森 潤さんも...
2025.2.25
有機物循環プロジェクトのPL(プロジェクト・リーダー)の大山修一教授が、「飢えと争いをなくすため、ゴミの力で砂漠を緑化」の取り組みで、第11回ワールド面白いアワードを受賞しました。 授賞式は、2025年2月22日。大阪、梅田のグランフロント大阪で開催され、記念スピーチをおこないました。 五三桐を模して、ゴミから緑化をモチーフとした家紋のトロフィーをいただきました。(豊...

2025.2.6
第4回有機物循環公開セミナーのお知らせ2025年3月7日(金)12:15-13:15,オンライン矢部直人(東京都立大学 都市環境学部地理環境学科 准教授) 「食料の輸出入を通じた栄養分の移動を地図化する試み」 参加希望者は、開催前日までに事務局へご連絡ください。 事務局メール:organic_circulation [at] googlegroups.com※[at]を@に変更ください
2025.1.25
西アフリカ、ニジェールの新聞 LE CANARD(2025年1月21日付け)でプロジェクトの成果が掲載されました。 原典 LE CANARD(フランス語)https://lecanarddechaineniger.com/2025/01/21/restauration-des-terres-degradees-au-niger-utiliser-les-dechets-menagers-pour-fertiliser-les-sols-des-champs/ PDF版はこちら

2025.1.25
京都大学人と社会の未来研究院・社会的共通資本と未来寄付研究部門アカデミア・シリーズ『未来社会のデザインと社会的共通資本』 第12回有機物循環プロジェクトのリーダー大山修一が登壇します。 フライヤー(PDF版)はこちら 講演タイトル『問われる都市の社会的共通資本―都市のゴミ問題と農村における食料生産の問題』2025年2月13日(木)16時~18時場所: 京都大学稲盛財団記念館3...

2025.1.23
金沢21世紀美術館で2月15日と16日、地球研DAYSのイベントが開催されます。 そのイベントのなかで、研究者とアーティストのクロストークがあり、有機物循環プロジェクトからプロジェクト・リーダーの大山修一がアーティストの保良 雄さんと対談いたします。 2025年2月15日 14時~15時『コンポスト・ハウス』エネルギーの交換関係場所: 金沢21世紀美術館 レクチャーホール 参加申し...

2025.1.15
有機物循環プロジェクトのリーダー 大山修一(総合地球環境学研究所)が1月12日深夜に放送された『激レアさんを連れてきた。』に出演しました。 出演者の若林正恭さん、弘中綾香アナウンサー、松本若菜さん、パンサーの向井慧さんの高いトーク力もあって、プロジェクトの目的や成果をおもしろく、上手に紹介していただきました。(飽きない、テンポの速さはさすがです。) 「草も生え...
2024.12.23
ザンビアの首都ルサカ。ここでは、都市の有機性ごみをつかった養豚を手がけています。有機性ごみといっても、ローカル・マーケットで集めた、売りものにならないトマトやキャベツの外葉、それにローカル・レストランで廃棄される主食のンシマ(練り粥)、野菜くずなどの食品残さです。 15頭のブタが毎日、朝と夕方に、だいたい100キロの食品残さを食べます。排泄される豚ぷんは、にお...
